ワーママの救世主!時短×育児の味方「ChatGPT」活用術5選【仕事も家事も効率化】

こんにちは、デジタルで時短を極めてQoL上げたいワーママたかみです。

職場復帰してから、約一ヶ月ほど経過しました。
仕事と家事の両立のペースが掴めず、なかなかブログ更新する機会がなく、あっとういう間に時間が経ってしまったという印象です。

今日は、私が職場復帰してから、もうなくてはならない存在になったChatGPTのお話をしていきたいと思います。
以前からも使っていましたが、仕事が始まってからの方が圧倒的に活用頻度が高まりました。

現在プライベートではChat GPT plusに課金中で、社内でもOpenAI Chatやco pilot利用できるので、公私共にお世話になっている状態です。
この1ヶ月でどんな風にお世話になったのかを記録がてらブログに書いていきたいと思います。


はじめに:時間が足りないワーママのリアル

朝は保育園の準備、帰宅後は食事・お風呂・寝かしつけ。
そして仕事中も、限られた時間内にタスクを終わらせる必要がある。
そんな“時間が足りない毎日”に、私を救ってくれたのが ChatGPT です。

最初はどこまでの情報を入れて使ったらいいのか悩ましかったのですが、今では、開かない日はないくらい頼りにしています。
※今も秘匿性の高い情報はマスクしたり読み込ませないように工夫して使っています。

この記事では、実際に私が使っているChatGPTの時短活用術を、リアルなワーママ目線でご紹介します。


ChatGPTってなに?ワーママにも使える理由

ChatGPTは、OpenAIが提供するAIチャットツール。
質問を投げかけると、まるで人間のように文章で回答してくれます。

「難しいんじゃないの?」とよく言われますが、実はスマホでも使えるし、LINEのような感覚で会話できるんです。

ワーママにとっての魅力は:

  • 相談相手がいつでもすぐに見つかる
  • 思考整理の“壁打ち相手”になってくれる
  • 時短でアウトプットのクオリティが上がる

まさに、「もう一人の自分」ができたような感覚です。
時間を気にせず、真夜中や早朝でも答えてくれる心優しい(笑)存在です!


ChatGPT活用術5選:私が助けられている使い方

① アンケート結果の要約&示唆出し

社内アンケートのフリーコメント、読み込むだけで一苦労…という時、
ChatGPTに「この回答から見えてくる傾向をまとめて」と頼むと、整理された分析結果が返ってきます。

先日は社内システムの利用状況アンケートの結果を分析して内容をまとめて上司に出したところ、

「短期間に綺麗にまとめられてすごいね!これ、かなり時間がかかったでしょ」

と問われた際に、1時間もかからないくらいですと回答すると驚きとお褒めのお言葉をもらいました。

あまり詳細をお伝えすることはできず恐縮ですが、問題数が10問程度で、ファクト整理したAppendixを含めるとかなりのボリュームになる内容を一人で整理したので、驚かれたのかもしれません。

データ要約や叩きはAIでやったので、示唆出しや今後の方針を考えるのに時間を使うことができました。

② タスクの洗い出し&優先順位整理

頭の中がパンクしそうな時は、思いつくタスクをどんどん入力して「優先度順に並べて」とお願いします。
私の場合はGTD(Getting Things Done)という方法で整理してもらうように依頼し、今日やることの最優先事項も整理してもらっています。

時間が限られているワーママにとって判断の早さが大事なので、この整理は神機能です。
また、そのタスクをMicrosoft TODOと連動することで、勝手にリマインドをかけてくれます。

③ 新規プロジェクトのアイデア壁打ち

「まだ構想段階だけど、どうまとめたらいいかな…?」という時、ChatGPTに投げてみると、
構成案や考慮すべき観点を出してくれるので、思考の整理が一気に進みます。

上司からよく問われる内容や、気にしなければいけない前提条件を入力した上で質問を投げかけると、まるで上司から指摘を受けている内容を再現できるので、怒られることもなくなります(笑)

④ 資料構成のたたき台作成

「プレゼン資料の構成、どうしよう…」というときは、
「対象者:部長/目的:提案資料/伝えたいメッセージ:〇〇」と入力すれば、
それっぽい骨子を出してくれるので、ゼロから悩まずに済みます。

骨子や各ページのリード文を作り、ストーリーに一貫性があるかどうかもチェックしてくれるので、資料作成のスピードが上がりました。

⑤ 育児中の「ひとり会議」相手として

子育てのモヤモヤや、キャリアの悩みも話しかけてみると、ChatGPTは意外とちゃんと聞いてくれるんです。
しかも、事前にどんな経験を持つスペシャリストに相談したいかが決まっていたら、その内容も入力すると的確に返答してくれます。
まるで「内省ノート」のように、考えを言語化する手助けをしてくれます。

落ち込んでとにかく褒めて欲しい時は、「とにかく褒めて欲しいです」と入力したら、ひたすら褒めてくれます(笑)


ChatGPTを使いこなすコツと注意点

自分が使う時に注意しているのはこの4点です。

  • 具体的に質問する:「プレゼン資料作って」より「A社向けの企画提案資料の構成を考えて」が◎
  • 1回のやりとりで完結しない:何度か質問を重ねて精度を上げる
  • 情報の真偽は自分で確認:特に調査系の情報は最終的な判断が大切(鵜呑みにしないこと)
  • 秘匿情報は書かない:(個人利用のChatGPTの場合)個人や会社が特定される様な情報は与えない

ちなみに、どんなプロンプトを入力したらいいかわからないという方もいらっしゃると思いますが、私は自分のやりたいことや条件を入力した上で「この要望を出力できる最適なプロンプトを出力してください」と言ったようにプロンプトも作ってもらいながら使っています。

そうやって使っていると段々プロンプトのコツもわかるようになります!
あとは、プロンプトのTipsをまとめたサイトも活用しています。


まとめ:時短の鍵は「ひとりで抱え込まないこと」

仕事も育児も完璧にやろうとするのは、正直苦しくなります。
だからこそ、「助けてくれるツール」はどんどん使うべきです。

ChatGPTは、公私共に私の“見えないチームメイト”のような存在。
「忙しいけど、ちゃんとやりたい」というママたちにこそ、ぜひ試してみてほしいなと思います。

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました